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「Cucina Pinocchio」ワイン会
先日お店のお客様とワイン会がありました。

お客様がお持ちになったワインが、「Maboroshi Winery Rebecca.K Pino Noir 2007」。

このワインはカルフォルニア ソノマで活躍する日本人ワイン醸造家私市友宏(きさいちともひろ)氏が奥様のレベッカさんに捧げて命名したワインと言われています。 この夜のスタートのワインとしてはフレッシュでとても飲みやすいワインでした。

次に頂いたワインは「HEITZ Wine Cellars Trailside Vineyards 1998」。

ワイン会1のコピー

こちらはNapa Valleyで有名なOpus Oneに隣接するワイナリーでアメリカではそれなりに知る人ぞ知るワイナリー。 僕は数年前にオーパスワン(Opus One)のワイナリーには訪れたことがありましたので薄々Heitzという看板は記憶に残っていたのですが、こんなに素晴らしいワインだったとは思ってもいませんでした。

アメリカではOpus One以上に評価されるワインだけあってその醸し出す香りは重厚そのものでカベルネ・ソーベニオン特有のカシスの奥深い香りがします。 まさしく特級レベルのワインでした。

3番目に頂いたワインが、僕が持ち込んだワインで「Chateau Latour 1998」

シャトー・ラトゥールの98年もの。 抜栓してコルクを見るとダイアモンドの輝き! 
このダイアモンドの輝きは、ワインの成分である酸性酒石酸カリウムの結晶で良いワインの証明みたいものです。

そして試飲。

うん?、ちょっと、ちょっと早いんじゃない? という仲間の声。

なにしろその前に飲んだ「HEITZ Wine Cellars Trailside Vineyards 1998」が凄すぎたせいなのかラトゥールが少しばかり負けちゃってます。 横綱ラトゥールがそんなにあっさり負けてしまう訳もないので、ホール担当の栗原クンに頼んでデカンタージュを試みてみました。

そうデカンタージュはワインそのものを空気に触れさせて香りを変化させるのですね。
女性で言えば、淑女を熟女に強引にしてしまう、みたいな感じですか? 笑

そして1時間ぐらい経過するとラトゥールの潜在能力が颯爽と浮かび上がってきて物凄いワインに変化してきました。 ボディはしっかりしていてタンニンは奥深く、カシスの香りはどこまでも上品。やはりラトゥールは凄いです。

最後の閉めは、ソーテルヌの「Lur-Saluces "Y" 1994」。
実は、このワインはシャトーディケムだと思ってデザートワイン用にとっておいたのですが、まさしく僕の勘違いでシャトーディケムの作った白ワインでした。それにしてもこのガロンヌ川の左岸で作られたソーテルヌの白ワイン。今までに味わった事のないような深みのある白ワインでした。こういうワインの香りをソムリエさん達の表現で言えれば良いのですが、ジャスミンの香りとかアカシアの香りとかスイカヅラの香りとかをワインの香りで嗅ぐとどうなるか峻別ができない自分には表現のしようがありません。笑

ワイン会2のコピー


この日はワインに圧倒されて「Cucina Pinocchio」の美味しいお料理がなんだったかという記憶が残念ながら全くありません。笑 
でも、このワイン達にまったく引けをとらないレベルの味は出せていたような気がします。


さて、当店では今月より牡蠣を中心にお料理を構成しております。生牡蠣もシェフの機嫌の良い時は入荷しています。その生牡蠣に合わせてWilliam Fevreのシャブリもグランクリューまでご用意させて頂きました。とは言っても在庫はわずかにしかございません。どうぞお早目にお足をお運び下さいませ。

毎日のシェフのお薦めメニューをtwitterで発信させて頂いております。
その日に入荷した新鮮な魚や野菜の情報が満載(の予定です。笑)です。

どうぞよろしくお願いいたします。

http://twitter.com/#!/CucinaPinocchio














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Author:CucinaPinocchio
ワイン、イタリア料理、そしてBGMで流れる曲のお話を紹介しています。

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